2022年現在、わたしたち夫婦のもとにウリ赤ちゃんが来てくれましたが、実はその前に赤ちゃんが来てくれたことがあります。
↓モカちゃんの話②はこちら
モカちゃんの話③




妊娠の壁という言葉を知ったのは、自分が妊娠していろいろと情報を集めるようになってからです。医学的な言葉ではないですが、最近の妊婦さんたちの間ではよく知られているものだと思います。
胎嚢確認の壁
心拍確認の壁
9週の壁
12週の壁
16週の壁
22週の壁
28週の壁
30週の壁
37週の壁
出産の壁
このような妊娠の壁の中でも「心拍確認」という壁は高そうでした。しかし産婦人科で無事にモカちゃんの心拍を確認することができたので、本当に安心しました。心拍確認後の流産は約5%とかなり確率が減るので、これで無事に生まれると思いました。
胎教というとある程度お腹が大きくなってから行うイメージがありますが、韓国では妊娠初期のころから行うそうです。それに倣って、わたしたちもモカちゃんにいろいろな胎教を行いました。絵本を買って読み聞かせたり、クラシック音楽を聞かせてみたり、産まれてきてからプレゼントしようと塗り絵を二人で塗ったり、楽しみながらモカちゃんとコミュニケーションを取っていました。ぷーさんは一日に何回もお腹の赤ちゃんに話しかけてくれていました。
ある休みの日、生理痛のようなチクチクとしたお腹の痛みを感じていました。妊娠中は子宮が大きくなることでお腹が痛くなるので、気にしなくていいかと思いいつも通りぷーさんと散歩にでかけました。往復で1時間くらい歩いたと思います。お腹の痛みはおさまっていましたが、家に帰ってトイレに行くと、出血していることに気づきました。薄いピンク色で量も少なかったのですが一気に血の気が引きました。
産婦人科に電話すると、まだ妊娠8週目だし、万が一のことがあっても対応できないので強い痛みが続いたら病院に来るように言われました。
ぷーさんは大丈夫だよ、と励ましてくれましたが私は不安でドキドキが止まりませんでした。初期流産の症状をネットで探し続け、さらに不安になっていました。
次の産婦人科受診の日、嫌な予感がしていて、なんというか死刑宣告される前のような気分でした。朝から動悸が止まらず心臓がバクバクいっているまま一人で産婦人科へ向かいました。
モカちゃんの話④につづきます。
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