こんにちは、日韓カップルぷーもぐのもぐです。さて、わたしは韓国ドラマは普段全く見ないのですがとんでもなく面白いドラマを見つけてしまいました。本日は韓国ドラマに疎いわたしの素人目線から韓国ドラマレビューをお伝えします。

“彼女はキレイだった”ってドラマタイトル、どうでしょう

韓国人彼氏ぷーさんと付き合い始めてから、なぜか周りの友達や知り合いと

もぐちゃん韓国人と付き合ってるんだ！韓国ドラマとか元々好きなんだっけ？

いや、韓国ドラマとか芸能人とかあまり知らなくて、、、

そうなの？もったいない！じゃあ“彼女はキレイだった”ってドラマ見てみてよ！すごい面白いから！

という会話が本当に増えました。でも、韓国ドラマってすごく長いし、あり得なさすぎるどんでん返しがあったり、見てみようとは思えなかったんです。それに“彼女はキレイだった”ってドラマタイトル、全然惹かれなくないですか！？そんなわたしが実際に見始めたきっかけは、ぷーさんとの同棲でした。Amazon Primeで何か一緒に見ようかとなり、そういえば周りからおススメされていたドラマがあったなと思い出し、試しに1話見ることにしました。

“彼女はキレイだった”にハマる3つの理由

軽い気持ちで見始めた韓国ドラマ “彼女はキレイだった”ですが、もう1話からグイグイ心を鷲掴みにされました。気づいた時にはふたりで一気見です。何がこんなにわたしたちの心を掴んだのか考えてみましたが3つの理由が思い当たりました。その前に簡単にあらすじをご紹介します。

【あらすじ】

小さいころは美人だったヘジンは、大人になると残念な見た目に。ある日、ヘジンへ幼馴染から連絡が。太っていていじめられっ子だった初恋相手のソンジュンからだった。15年ぶりに再会することになったが、現れたのは超イケメンとなったソンジュンだった。現在のブサイクな自分を見られたくなかったヘジンは、美人な友達に代役を頼む。

理由① 先が読めそうで読めない

あらすじのとおり、ヒロインのヘジンは親友のハリに自分のフリをして初恋相手ソンジュンに会ってもらうところからこのドラマは始まります。もう、これだけ見ても「結局はヘジンとソンジュンがくっつくんでしょ？」と思いますがなかなかソンジュンがヘジンの正体に気づきません。じれったい！気付いてよぉ！どうなるの？という先が読めない展開に引き込まれてついつい連続で何話も見てしまうのです。

理由② コメディーのテンポが最高

“彼女はキレイだった” はただの恋愛ドラマではなく、コメディーのテンポの良さが魅力だと思います。ふふっ！ではなく、わはははは！と笑ってしまうんです。ヒロインヘジン役のファン・ジョンウムは立派なコメディエンヌで顔芸も話し方もとても面白くて応援したくなります。日本のドラマでいうとのだめカンタービレののだめのようなイメージです。

理由③ 主人公の周りがみんな良いひと（ややネタバレ有り）

わたしの韓国ドラマのイメージは「すごく性格の悪い人がいて見ていて嫌な気持ちになる」でした。が、“彼女はキレイだった” に出てくる登場人物はみんなとても良いひとです。特にヒロインヘジンに頼まれて代役を引き受けたハリは、自分の欲望とヘジンとの友情を天秤にかけて、最終的には自分の気持ちを抑えて友情を優先します。強いて言えば、ハリの義理のお母さんが少しむかつきますが、根は悪いひとではなさそうです。もう見てられない！という気持ちになることなく、最後まで楽しく見ることができます。

“彼女はキレイだった”はカップルで見るのもおススメ！

韓国ドラマにハマるのは女性が中心のイメージでしたが、一緒に見た韓国人男子ぷーさんもとてもハマって絶賛していました。また、カップルで一緒に全話見ることで

・「早く次が見たいな～」という二人の共通の楽しみができる。

・OST（オリジナルサウンドトラック）を口ずさめるようになり、共通で歌える歌が増える。

という共有ができました。また日韓カップルであるにも関わらず韓国の芸能情報知識が皆無だったわたしにとって、韓国の芸能人に興味が湧くきっかけともなりました。ソンジュン役のパク・ソジュンは人気俳優で他にもヒットドラマがたくさんあるということ、シニョク役のチェ・シウォンはSUPER JUNIORというアイドルグループのメンバーだということなど、ドラマをきっかけに芸能情報の知識が増え、ぷーさんが慣れ親しんだ韓国の芸能界について少し知ることができました。

これからも少しずつぷーさんと一緒に韓国ドラマを見て、色々勉強しレビューしたいと思います！ちなみにこのドラマで学んだことをぷーさんに聞いたところ

「嘘つくのはよくないと学びました」

とのことです。笑