【1歳とハワイ】おすすめホテル!ヒルトンハワイアンビレッジ宿泊記

赤ちゃんとハワイ旅行

こんにちは。生後4ヵ月から赤ちゃんとの海外旅行を始めたぷーもぐ旅行です。

ハワイって本当にホテルの選択肢が多すぎて、どこに泊まっていいのか迷いますよね。

特に私たちは1歳のこどもと、シニアの父と一緒に泊まるので慎重にホテルを選びました。

こちらの記事では、1歳半の赤ちゃんと60代の父とヒルトンハワイアンビレッジで3世代で4泊した際の宿泊記録、メリット&デメリットを詳しくご紹介します。




ヒルトンハワイアンビレッジとは

ハワイでホテルを決める際、立地、価格、施設など色々な優先事項があると思いますが、私たちはリラックスして家族で過ごせることを最優先事項として、ヒルトンハワイアンビレッジのレインボータワーで4泊しました。

フロントから見える景色

ヒルトンハワイアンビレッジは、ビレッジ(村)というようように、広い敷地に色んな宿泊タイプの宿泊棟や80以上のお店、レストランが集まった複合リゾートです。

ビーチ直結、プールもたくさんあるので子連れに人気の有名なホテルなのですが、

「よし!ヒルトンハワイアンビレッジに泊まるぞ」と決めても、どのタワーのどんな部屋にするか選択肢がかなり多くて迷います。

タパタワー前のプールサイドでまったり

簡単に説明すると、5つの宿泊棟があり、

  • Ariタワー:メインプール、ビーチに近い。人工ラグーンにはそれなりに近い。アリタワー宿泊者専用プールがある。
  • カリアタワー:ビーチ、ラグーン、プールまでやや歩く。大人専用のカリアタワー宿泊者プールがある。広めのフィットネスセンターもある。
  • レインボータワー:ビーチ、ラグーン、プールに最も近い。
  • タパタワー:正面にプールがある。ラグーン、ビーチまでは少し歩く。棟の目の前のバーで毎晩ライブ演奏があってかなり音が大きく、小さい子連れには向いてなさそう。
  • ダイヤモンドヘッドタワー:すべて徒歩3分ほど。広めの部屋がある。

と、それぞれの棟に特徴があります。

私たちは悩みぬいて、レインボータワーのオーシャンフロントルーム、ハイフロア(高層階)にしました。

オーシャンフロントルームには、キッチンや洗濯機がないのですが、せっかくのハワイなので朝起きたとき、そして寝る前にベランダから海を間近に眺めたいと思ったのです。

レインボータワー、オーシャンフロントの景色が最高

チェックイン

成田空港からハワイに到着したのは朝9時ころ。

事前に予約していたハナタクシーでホテルに向かい、AM10:30にヒルトンハワイアンビレッジに到着しました。

プレチェックインなどはなかったので、フロントで荷物を預けてアーリーチェックインを申し込みました。

アーリーチェックインとは、70ドル(約1万4千円)の追加料金を払ってお昼の12時半からお部屋に入るシステムです。

ウリ赤ちゃんが行きの飛行機で全然寝ず、ちゃんとベッドで寝かせてあげたかったので、迷うことなくアーリーチェックインを申し込みました。

1時間ほどホテルの敷地内をぶらぶらして、12:30ぴったりにチェックインの列に並びました。

宿泊者が多すぎてチェックインは1時間並ぶという噂を聞いていましたが、お盆の時期なのにそこまで並んでおらず10分ほどでチェックインできました。

レインボータワー、オーシャンフロントルーム

総合フロントからレインボータワーは渡り廊下で3分ほど。

1階のエレベーターホールでルームキーをかざすと、指定されたエレベーターに乗れるシステムです。

廊下は冷房がガンガン。海外に来た!と実感しました。

見慣れないお部屋を楽しむウリ赤ちゃん

オーシャンフロントルームは予想より広い部屋で、景色は最高。

ベビーガードはホテルにないので、無料のベビーベッドをリクエストしました。

自分で組み立てるベビーベッド

元々は、ぷーさんとぷーさんのアボジ、2人で1つのベッドに寝る予定でしたが、それにしては狭いのでエクストラベッドを1日125ドルでレンタルしました。(4泊で8万円・・高い!)

高層階なのでそれなりに良いお値段の部屋なのですが、

  • カーテンを開け閉めたらカーテンレールからほこりが落ちてきたり、
  • お風呂が初日でいきなり詰まったり、
  • コンディショナーが補充されなかったり、

というのは残念なポイントでした。

バスタブは広め

また、コネクトルームの一室のお部屋だったので、隣の部屋の声がダイレクトに聞こえて、本当に神経質な子どもと一緒だったら大変だと思いました。

ベランダで海を見ながらカフェラテを飲む

ただ、やっぱりオーシャンフロントの景色は最高で、窓を閉めてもかすかに聞こえる波の音に寝る前に本当に癒されました。

部屋も広いので、4人でもゆっくり過ごすことが出来たのは良かったです。

ベビーベッド

ミルクを飲むウリ赤ちゃんと一緒だったので、部屋にキッチンが無いことを心配していましたが、日本から持ってきたケトルとテイクアウトの食事で問題なく過ごせました。

敷地内にはたくさんレストランがあるので、テイクアウトでロコモコとガーリックシュリンプを買い、お部屋で食べることも。

テイクアウトしたロコモコ

ホテル敷地内のABCストアもすぐに行けるので、スパムむすびやバナナブレッドなど、1歳が食べられるご飯を調達することもできました。

プールとビーチ

いくつものプールがあることでも有名なヒルトンハワイアンビレッジ。

私たちは8月の一番暑い時期に行きましたが、午前中はプールの水があまり暖かくなくウリ赤が嫌がったのでプールは午後だけ使いました。

レインボータワー前のプール

目の前のビーチは午前中でも入れる暖かさだったので、日本から持ってきた砂遊びセットで遊んだり、ぷかぷか浮いて楽しめました。

波が楽しい様子

ヒルトンハワイアンビレッジはビーチのすぐ横に人口ラグーンがあり、浅くて波がないので小さい子向きだと言われていますが、水が冷たすぎて入れませんでした。

人工ラグーン

有料でボートや水上アクティビティができるので、もう少し大きい子向けのラグーンだと感じました。

ちなみに、ビーチでのパラソルやベンチは有料だったので私たちは借りずにそのまま砂へ座っていました。

近くには砂を洗い流す水道がいくつかあるので、部屋に戻るときはよく洗ってから戻ることもできます。

ビーチタオルは何回でも無料で交換できるのでよかったです。

ヒルトンハワイアンビレッジの楽しみ方

ホテルの敷地内は本当に広いので、家族でゆったりお散歩することができます。

池にはたくさんの魚がいて、ところどころにある噴水もきれいで、路上でヘナタトゥーをしてくれるお店やホノルルクッキーなど、本当にいろんなお店があり、ウリ赤ちゃんは毎日目をキラキラさせながらお散歩していました。

毎週金曜日にはヒルトンハワイアンビレッジで花火大会があり、2024年6月から開催時間が変わっていて、夜の20時から約5分間花火が打ちあがります。

私たちは金曜日にはリッツカールトンに泊まっていたので敷地内からは見れませんでしたが、少し離れたリッツカールトンから見ても感動する立派な花火でした。

敷地内ですべて完結するヒルトンハワイアンビレッジですが、トロリーやタクシーに乗ればアラモアナショッピングセンターやワイキキ中心部にも10-15分で到着します。

アラモアナには2回、ロイヤルハワイアンセンターにも2回行きましたが移動は楽でベビーカーも持ち運べました。

ホテルのスタッフは日本語や韓国語を離せる方が多いので、あまり英語を使わず過ごせたのも赤ちゃん連れにはラクチンだと思います。

まとめ

私たちは、ヒルトンハワイアンビレッジのレインボータワー、オーシャンフロントルームに4人で4泊しました。

お部屋は値段の割には気になる点もありましたが、景色や敷地内の充実度を考えるととても良かったですし、またハワイに行ったら泊まると思います。

家族連れにぴったりのホテルだと思うのでみなさんの参考になれば嬉しいです。

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楽しい旅行になりますように♪

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もぐ

ぷーもぐ旅行のもぐです。これまで旅した国は20か国以上。 北欧に住み、social welfare systemを専攻していました。 現在は韓国人夫ぷーさんと、1歳のウリ赤ちゃんと一緒に、日本↔韓国を行き来する生活で、世界一周を少しずつ旅しています。