韓国人の僕が日本人女性と結婚だって？

皆さん、お疲れ様です。韓国人のぷーです。

韓国ではこういう話があります。「結婚というのは、本当に結婚式場に入るまでには誰も知らないよ。」しかしながら、多分、私、もぐちゃんと結婚します。(多分もぐちゃんが私を振ったりしなければ。。笑笑笑）もし、結婚ができなかったら「結婚準備」のカテゴリーは非公開にしたり削除したりするので。。。今日は、私たちが結婚を迎えて今何がどれだけ終わって、あとは何が必要かお伝えしたいです。日韓カップル、国際カップル以外の普通の日本人カップルでも役に立つ情報だと思いますので、最後までご覧ください。

1 家族に会う
2 結婚指輪
3 結婚式場ツアー
4 まとめ

家族に会う

正式な顔合わせはこれからなんですが、とりあえず顔合わせ前にお互いの家族に会った方が良いですね。家族に会うことが難しかったら、少なくともお互いの両親にはちゃちゃっと「私たち、付き合ってます。」と話した方が良いと思います。

もぐちゃんの場合は、去年釜山に一緒に行った時に、私の実家に泊まって私の家族に会いました。(その話はまた別のポスティングで書きましたので、興味がある方は「日常生活」カテゴリーをご覧ください。)　釜山旅行の後は直接会ってはないのですが、手紙を書いたり、カカオトークでビデオをつなげて話したり、私と家族の電話の途中に入ったりして接点を作っています。

私の場合、去年9月にもぐちゃんの実家に行きました。土日に行って来て１泊２日でした。一緒におしゃれなレストランでご飯を食べたり、観光スポットに連れて頂いたりしました。その後も何回かもぐちゃんと一緒に実家に行ったり、もぐちゃんの家族が東京まで来たりして会いました。

多分、私の両親も、もぐちゃんの両親も同じだと思いますが、彼氏と彼女を自分の家族に紹介したら、絶対「それで、あなた、結婚するの？」と聞かれると思います。（特にママの方から）こういう話から自然に結婚の話までお互いの家族と話すことができると思います。

結婚指輪

まず、結婚指輪を買いました。結婚指輪のポスティングは既に投稿しています。指輪の購入基準や結婚指輪のブランド屋さんの感想、意見について書いておりますので、参考にしたい方は是非ご覧ください。

結婚指輪で私が思ったのは、「日本での結婚指輪は、ちょっとブランド品の指輪を選ぶ方が多い」という印象をもらいました。実際に私たちもティファニーで買ったということもあるし、ユーチューブ、ブログで結婚指輪について探してみても個人のお店、アンティークのお店の情報はあんまりなかったです。

実際にもぐちゃんの日本人の友人もほぼ有名なブランドで既製品で結婚指輪を選んだんですね。しかし、韓国に住んでる私の友人の場合は、工房やアトリエなどで自分たちがデザインしたオーダー品を結婚指輪にするケースが多いです。一人の友達になぜブランド品を選ばなかったか聞いてみたら、「一律的な既製品よりも世の中にただ一つだけ存在するデザインのリングにしたかった。色、厚さ、ダイヤモンドの装飾厚さ、テクスチャーなど全部を彼氏と一緒に決めたかった。」と言っていました。

結婚式場ツアー

結婚式場ツアーのブログも既に投稿しましたが、私たちは結婚式も考えてましたので、大手企業の結婚式場を1ヶ所だけ見たことがあります。日本での結婚式場ツアーは、韓国とは少し違うので、面白かったです。

まず、コース料理体験が含まれているのは驚きでした！韓国での結婚式の料理は７割が食べ放題のビュッフェです。コース料理の場合も、結婚式が行われる３０～５０分の間に料理がどんどん来ちゃうので、料理を食べながら結婚式も見るし、久しぶりに会った友達や友人にも挨拶するし、写真も撮るし、料理だけに集中ことは少し難しいです。なので、コース料理の一部を食べることが含まれている日本の結婚式場ツアーは私には新しくて面白かったです。何だかデートっていう感じがしました。

また、間違った認識かもしれませんが、日本の結婚式のほうが本当に細かい所まで見てると感じました。テーブルの形(〇か◇か▢か)、テーブルクロス(柄、色)、椅子、テーブル上のお花、音楽、受付デスクなど全部新郎と新婦の好みでチョイスできることを見てびっくりしました。韓国の場合は、そこまで選べなくて、既に結婚式場で用意された物を使います。

最後に、日本の場合は、結婚式場のフルパッケージで結婚式を準備することが韓国とは違うかなぁと思いました。結婚式場で用意されたドレスとタキシードを選んだり(もちろん持ち込み料金を払えば外部からもＯＫになりますが)、ヘアーメイクも結婚式場でやってもらうことと、もし、遠い所からお客さんが来る場合は近い駅から式場までのバスもあったんです。韓国は、私が知ってる限り、日本の式場みたいにフルパッケージを提供する式場は少ないんですね。また、結婚式場が中心ではなくて、「ウエディングプランナー」と呼ばれる人にアドバイスをもらいながら準備する方が多いです。それで、ドレスとタキシードはA店で、ヘアーメイクはB店で、シャトルバスの契約はC会社で別契約の方が多いですね。自分でお店や会社を調べてA、Ｂ、Ｃいちいち連絡して内容を話して契約まで至るのが時間もかかるし、面倒くさいので、ウエディングプランナーサービスを使う方が多いです。(もちろんウエディングプランナーサービスを使わないケースもあるし、フルパッケージを提供する式場もあります。)

ちなみに、これが結論になりますが、私たちはいつ結婚式をやるかまだ決まっていません。コロナの影響で日本⇔韓国⇔他の海外、どこからどこも空道がクローズされているからです。；；T_T