【1歳とハワイ】リッツカールトンワイキキ宿泊記

赤ちゃんとハワイ旅行

こんにちは。生後4ヵ月から赤ちゃんとの海外旅行を始めたぷーもぐ旅行です。

1歳のこどもと、シニアの父と3世代ハワイ旅行で、リッツカールトンワイキキレジデンスに泊まってきました。

こちらの記事では、リッツカールトンワイキキで2泊した際の宿泊記録、メリット&デメリットを詳しくご紹介します。




ハワイのホテル決め方

私たちはハワイで6泊するうち、4泊はキッズフレンドリーで名高いヒルトンハワイアンビレッジに泊まりました。

残りの2泊は立地を変えて、キッチン付きのリッツカールトンに宿泊することにしました。

ハワイ旅行は滅多に行くこともなく、せっかくなので2つのホテル・立地を楽しみたかったからです。

ヒルトンハワイアンビレッジは、広い敷地に色んな宿泊タイプの宿泊棟や80以上のお店、レストランが集まった賑やかな複合リゾートですが、リッツカールトンワイキキは二棟で成り立ったホテルで、周りの道路も落ち着いておりゆったりと過ごすことができる空間です。

リッツカールトンからワイキキビーチまでは徒歩で15分ほどかかるので、小さい子連れで海を楽しむには少し不向きです。

ただ、ホテル内には街が見渡せる広いプールがあり、水遊びは十分に楽しむことができます。

それでは一つずつご紹介していきます。

チェックイン

ヒルトンハワイアンビレッジを10時にチェックアウトして、タクシーで直接リッツカールトンに向かいました。車で10分ほどです。

タクシーから降りた瞬間にスタッフさんがレイを首にかけてくれました。

韓国人夫ぷーさんと、アボジには黒いレイ、私には本物の花でできたレイ、ウリ赤ちゃんにはカメさんのレイをプレゼントしてもらいました。

エレベーターでロビーフロアに上がると、海が見える吹き抜けで、良い匂いがします。

ちょうどチェックアウトの時間帯だったので、ベンチで待っているとフルーツジュースのウェルカムドリンクをもらえました。

お部屋の準備が出来次第、マリオットのアプリでメッセージをくれるとのこと。

準備ができるまで、先にお昼ご飯を食べに行くことにしました。

ちなみに、ヒルトンハワイアンビレッジではスタッフにかなりの数の日本人と韓国人がいて全く英語を使いませんでしたが、リッツカールトンでは1人だけ日本人のスタッフを見かけました。

お昼ご飯は徒歩でロイヤルハワイアンセンターまで行き、つるとんたんへ。

ランチタイムは少し安くて、美味しいうどんを食べることができました。

12時くらいでお部屋の準備ができたと連絡があり、しかもルームアップグレードをしてくれたらしくわくわくでホテルに戻ります。

フロントで手続きを終えると、お部屋までスタッフが案内してくれました。

客室

案内されたお部屋は角部屋で、玄関を開けるとバスルーム、キッチン付きのリビングがあります。

奥にも部屋があり、とても広いウォークインクローゼット、そしてもう一つのバスルームがありました。

節約しようと思ってオーシャンビューの部屋はやめたのに、窓からは綺麗にワイキキの海が見えてテンションが上がりました。

予約していたルームタイプが満室だったのでアップグレードしてくれたそうです。

寝室のベッドはかなり高さがありますが、無料のベッドガードを事前にリクエストしておいたので安心です。

足元には椅子を運んできてウリ赤ちゃんの落下防止にしました。

リビングと寝室がドアで区切れるので真っ暗なした静かな空間でウリ赤ちゃんはすぐにお昼寝することができました。

キッチンには、新しいスポンジと洗剤が備え付けられており、食器もピカピカです。

黒いタンブラーが2本置いてあり、ロビーのウォーターサーバーで自分でお水を汲む仕組みになっていました。

洗濯機と乾燥機が付いているのはとても便利で、チェックインして早速たまっていた洗濯をしました。

寝室についているバスルームは、洗面台が二つ、ウォシュレット付きの個室トイレ、そして洗い場がついた浴槽があります。

アメニティやタオルも十分ですし、何より清潔感があってうっとりする空間です。

子連れにとって、日本のように洗い場がある浴槽はとても助かりました。

ターンダウン

リッツカールトンワイキキで驚いたのは1日に2回お部屋の掃除があることです。

正確には午後のお掃除は掃除ではなく、ターンダウンと呼ばれているそう。

午前中にしっかり隅々まで掃除をしてくれますが、午後のターンダウンは就寝に向けてお部屋を整える、という意味があり、少し散らかった部屋を綺麗にしてくれたり、ゴミの収集、ベッドメイキング、タオル交換など行ってくれます。

1日に2回もお掃除してくれるのでいつもピカピカで本当に上質な空間でした。

リッツカールトンはどの部屋でもお値段が高く、私は最初反対したのですが、せっかくだからということで泊まって本当に良かったです。人生最高のホテルかもしれません。

プール

敷地内のプールは二つあります。

一つは大人専用の落ち着いたプール。

もう一つは子供も入れる滑り台付きのプール。

ウリ赤ちゃんがいたので大人専用プールには入ってませんが、子供も入れるプールはかなり人が多く、ビーチサイドのベンチは20分待ちでした。

ただ、プールにはいつもコンシェルジュがいて、椅子の順番を案内してくれたり、タオルを交換してくれたり、レモン水を運んでくれたり、至れり尽くせりです。

プールからはワイキキの街並みを見渡すことができ、水温も低くなく快適でした。

プールに入ってる人たちは8-9割が日本人の家族連れで、聞こえる言語はほとんど日本語です。

私たちは日本から浮き輪を持って行き、かなり役立ちました。

立地

リッツカールトンの入り口のすぐ隣には、DEAN&DELUCAと小さなスーパーがあります。

パン、フルーツ、ピザ、お惣菜などが買えるのでとても便利です。

また、4分歩けばABCストア、10分歩けばロイヤルハワイアンセンター、DFS、Longs drug、ROSSなど買い物も困りません。

前述しましたが、ビーチまではやや歩くので小さい子連れは不向きかと思います。

朝ごはん

ホテルにはいくつかレストランが入っていますが、私たちはハワイ最終日の朝だけ利用しました。

エッグベネディクトが美味しいと聞いていたので、私とぷーさんはエッグベネディクト、アボジは和御前、ウリ赤ちゃんはキッズパンケーキを頼みました。

開放的なレストランで、席からは広い空と街並みが見渡せます。

子どもには塗り絵とクレヨンをくれますが、まだお絵描きに興味を持っていないので一瞬で飽きてしまいました。

料理が来る間、プールサイドでお水を触ったり、鳥を見て時間を潰します。

キッズメニューのパンケーキは意外とボリュームたっぷり。パイナップルジュースも美味しかったです。

エッグベネディクトも良い味で大満足。

アボジの和定食は納豆や鮭が付いてきたのでウリ赤ちゃんが喜んで食べてました。

お値段は高いですがハワイ最後の朝ごはんということで記念になってよかったです。

まとめ

私たちは、リッツカールトンレジデンスワイキキに4人で2泊しました。

お値段相応のサービス、空間で大大大満足でした。

せっかくのハワイ家族旅行であれば思い出に残るホテルになると思います。

みなさんの参考になれば嬉しいです!

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楽しい旅行になりますように♪

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もぐ

ぷーもぐ旅行のもぐです。これまで旅した国は20か国以上。 北欧に住み、social welfare systemを専攻していました。 現在は韓国人夫ぷーさんと、1歳のウリ赤ちゃんと一緒に、日本↔韓国を行き来する生活で、世界一周を少しずつ旅しています。