こんにちは、日韓カップルぷーもぐのもぐです。以前の記事でも少しお伝えしましたが、韓国人彼氏のぷーさんとわたしは一緒に住み始めてから、朝早く起きて自分のために時間を使う「太る朝」を実践しています。本日は太る朝についてお伝えします。
目次
太る朝とは
太る朝とは何か
「太る朝」とは、普段より1~2時間早く起きて自分のために時間を使うことです。太る朝と名付けてくれたのはぷーさんで、[いつもより早く起きる]=[朝の時間が多くなる]=[朝の時間が太る]という思考回路だったようです。太る朝の具体的な内容は後程説明します。
太る朝を始めたきっかけ
ぷーさんもわたしも、都内のごく普通の会社員でお互いに通勤は片道1時間弱かかります。二人とも定時は朝9時~18時くらいまでで、残業も月10~20時間ほどあります。わたし達はお互いに多趣味かつ勉強したいこともたくさんあり、いつも時間が足りないと思っていました。
そして、ぷーさんと一緒に住み始めてから、ぷーさんがミラクルモーニングというアメリカ発祥の朝活について教えてくれました。そもそも、ぷーさんがミラクルモーニングを知ったきっかけは、韓国人の弁護士さんが発信していたからなのですが、常日頃わたし達が感じていた「1日の時間のほとんどを会社のために使っていて自分の時間が取れない」という悩みを「それなら朝早く起きて自分の時間を取ればいい」と解決するものでした。仕事に間に合うような時間ギリギリに起きて、焦って用意して、電車に駆け込む、という生活はもう辞めようと思いました。
ミラクルモーニングとの違い
わたし達はまず、ミラクルモーニングを2週間以上実践してみました。ミラクルモーニングは、アメリカ人のHal Elrod氏が提唱した早起きの習慣で、朝にするべき6つの項目が定められています。Silence, Affirmation, Visualization, Exercise, Reading, Scribingの頭文字をとって、SAVERSと呼ばれることもあります。それぞれの項目は、Hal Elrod氏の著書内で定義されているのですが、わたし達は独自でこのように解釈しました。
Silence=起きてすぐSNSを見ない
Affirmation=メディテーション
Visualization=1日のスケジュールを立てる
Exercise=運動
Reading=読書
Scribing=自分の考えを文章化する
当然ですが、この6つを全て朝やろうとするとかなり長時間になってしまい仕事に行くまでに疲れ切ってしまいます。できることだけやろうと思い、運動以外の5つについて2週間実践しました。そのうち、Visualizaitionはあまり効果が感じられず、運動は時間が取れないことが分かり、もうミラクルモーニングではなく自分たちなりの朝の習慣を作ろうと思い、太る朝と命名しました。
太る朝の実践方法(朝)
太る朝の大前提は「自分のために時間を使うこと」です。以下に太る朝の実践についてお伝えしますが、内容は自分で考えてアレンジするのも良いと思います。
①歯磨き・洗顔で目を覚ます&SNSは見ない
起きたらまず歯を磨いて顔を洗って目を覚まします。ぷーさんもわたしも特に早起きが得意な訳ではないので、頭よりも先に体から目を覚ましてしまいます。もう少しベッドにいたい気持ちを抑え、一度洗面台に立ってしまえばスッキリと目が覚めます。このときSNSをチェックしないように注意します。ベッドの中でSNSを開いてしまうと、あっという間に10分、20分と時間が経過し、ネットサーフィンも止められず一種の麻薬だと思っています。わたしは太る朝を終えてからSNSを見るようにしていますが、ダラダラと見るより効率的に時間が使えていると感じます。
②ベッドを整える
ベッドメイキングをして視界に入る景色を整えます。恥ずかしながらわたしは太る朝を実践するまで朝起きたぐちゃぐちゃのベッドの状態のままで1日を過ごしていました。しかし、朝一番にベッドを綺麗にすることで、視界がすっきりするので心もスッキリとすることに気付きました。
③温かいお茶を飲む
温かいお茶を用意して、腸や胃を温めます。お腹の中から温めると、体の動きが良くなったり食欲が湧く効果があります。わたし達はそれだけでなく、まず朝一番に頭を使うこととして、お茶の種類を豊富に揃えています。選ぶ楽しみがあることも太る朝をもっとワクワクさせる大事な要因です。ちなみにわたし達のイチオシはルピシアのフルーツ系フレーバーです。
④スケジューリングする
自分の作業に取り掛かる前に、1日のスケジューリングをします。手帳に今日何をするべきか箇条書きで書きます。スケジューリングのポイントは「出来ることだけ書く」、「些細な事でも予定しているなら書く」、「箇条書きをする際、□(四角のチェックボックスを作っておく)」です。「出来ることだけ書く」というのは当たり前と思われるかもしれませんが、意外と難しいのです。例えばわたしはこのようにブログ記事を書いていますが、記事の内容によっては6時間以上かかることもあります。朝スケジューリングしているときには今日は絶対ブログをアップするぞ!と思ってスケジュール帳に書き込みますが、実際にはアップまでたどり着けないこともあります。高い目標を持つことも大事ですが、自分の能力や必要な時間をきちんと把握し、必ずできる範囲のことでスケジューリングすることが重要です。
「箇条書きをする際、□(四角のチェックボックスを作っておく)」というのは例えば
□インスタのイラストを描く
□韓国語を勉強する
□運動をする
□ブログを3分の1書く
ということです。これを書くことで、夜に行うチェックがしやすくなります。
⑤自分のために時間を使う
1時間~2時間、自分のために時間を使います。勉強だけでなく、読書も良いですし、パン作りが好きならパンを焼いたり、運動がしたいなら運動でもいいと思います。朝の時間は、集中力が高いので何か自分の考えを文章化する=アウトプットすることに適していると言われます。なのでわたしはブログを書いたりインスタ用の漫画を描くことが多いですが、何も考えたくないときは読書をしたり、インプットの作業をしています。
重要なのは自分のための自分だけの時間を持つことです。上記以外のことでも自分のためになるならなんでもいいと思います。
⑥朝ご飯を食べる
太る朝を始める前は朝ご飯は時間が無くて食べていませんでした。しかし、太る朝によって時間に余裕ができたこと、そしてコロナ禍の在宅勤務という状況もありしっかり朝ご飯を食べることができています。朝ご飯を食べると、午前中の集中力が高まり、また無駄な間食を食べずにランチまで過ごすことができます。
太る朝の実践方法(夜)
太る朝は朝だけでは終わりません。わたし達は朝運動が出来ない代わりに、夜仕事が終わった後に運動をしています。無理をせず、できるときにやろうと思っていましたが、運動するとスッキリするのでなんだかんだ毎日続いています。
また、夜寝る前には必ず1日のスケジューリングを振り返ります。できたことは□にチェックをし、何ができなかったか確認し明日以降の予定に組み込むよう頭の中で考えます。必要な睡眠時間は人それぞれですが、わたしは23時から24時の間に寝ています。
太る朝を行う効果
短期的な効果でいえば、太る朝をすると体がスッキリする、などが挙げられますが、ぷーさんもわたしも、それぞれ1年間の目標や数年後に叶えたい夢があります。その目標と夢を叶えるために太る朝で自分のための時間を作ってコツコツと勉強しています。朝1時間を自分のために使えたら、一週間で7時間、一か月で30時間、一年で365時間も時間を創出することができます。自分のためだけの時間を作って、自分に投資します。
太る朝の記録と継続
わたし達は太る朝を実践することがとても良いと思っているので、動画で記録し、Youtubeに掲載することにしました。自分たちの(超自然体な)姿を見てもらい、自分のために時間を持つことの良さを色んな人に見てもらえたらと思います。また、記録することで更に頑張ろうという気持ちもあり、今までより朝スッキリと起きれるようになりました。動画で朝から夜まで一連の流れをまとめているので良かったらご覧ください。【太る朝】で検索☆
太る朝を継続して、年末や更にその先、自分たちの目標や夢が叶っているか本当に楽しみです。以上、ありがとうございました。
もぐ
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