外国人パートナーが日本で運転免許を取得する方法

日韓カップル日本生活

こんにちは!

日韓カップルぷーもぐのもぐです。

さて、韓国人彼氏のぷーさんの2020年の目標は

「日本で運転すること」です。

そんなぷーさん、韓国で運転免許を取ってから約10年ハンドルを一度も握ったことのない

超優良ゴールドペーパードライバーでございます。本日は、ぷーさんが日本で運転免許を取得した方法と実際に日本で運転した結果についてお伝えします。

在日外国人が日本の運転免許を取る方法

日本に住む外国人が、日本の運転免許を取得するパターンには二つあります。




①自国の運転免許を持っていなくて日本で教習所に通う場合

②自国の運転免許を持っていて、日本の免許に切り替える場合

ぷーさんは韓国の運転免許をすでに持っているので、

今回はパターン②の取り方についてお話します。

申請方法

韓国人彼氏のぷーさんが運転免許取得のために行かなければいかなかった場所はふたつ、

①韓国領事館

②運転免許センター      です。

領事館での手続き

韓国領事館で発行してもらうのは、

韓国で運転免許を持っているという証明が英語で書かれた書類です。発行するための事前の予約はいりません。

発行手数料もかかりません。

実際にぷーさんは韓国領事館で書類の発行までにかかった時間は30分くらいだそうです。

意外と早く発行できるんですね~。

運転免許センターでの手続き

領事館で書類をゲットしたら、運転免許センターでの手続きが必要です。

ぷーさんは都内に住んでいるので、都内の免許センターならどこでも大丈夫かと思いきや、

外国運転免許切り替え対応の免許センターは三つだけでした。

ただし、

混雑状況により、待ち時間が半日程度に及んだり、その日の手続きが途中で終了する場合があります。

と、警視庁のHPにある通りで、午後に行くと既に受付が終了している場合があるようです。

ちなみにぷーさんは、受付開始の40分後に免許センターに着いて、

案内されるまで1時間半待ちました。

早めに行った方がいいかもしれません。

運転免許の手数料は普通自動車で2,550円です。

運転免許センターに持っていかなければいけない書類は

・領事館で発行してもらった証明書

・韓国での免許証

・日本の住民票

・証明写真

・パスポート  です。

(最新情報は警視庁HPでご確認ください)

ちなみにぷーさんの一言。

「なんで証明写真提出してるのに、免許証に使う写真はわざわざ免許センターで撮るの?」

確かにそうですね。笑

韓国では自分で好きな写真を運転免許証に使えるそうで、

日本の免許写真システムは不思議に思ったそうです。

日本で運転するときに注意すること3点

無事に日本での運転免許を取ったぷーさん。

10年ぶりの運転が東京というのはさすがに怖いので、

田舎にあるわたしの親戚の家に遊びに行き、THE田舎の定番軽トラを借りました。田舎道を早速運転です!

(ちゃんと保険にも入りました)

注意点①左右が逆

日本では車を運転するとき左側通行ですが、

海外諸国では右側通行が主流です。

韓国も右側通行の国のひとつであり、運転席も左側です。

ぷーさんも左側通行にはなかなか慣れず、運転中ずっと違和感を感じていました。

そして特に右折が慣れないようで、曲がると反対車線に行きそうになるのです。笑

ぷーさんが運転する助手席に乗って何回も冷や汗をかきました。

注意点②道が分からない

田舎道なので車の通行は少ないものの、

初めて来た街&初めて通る道なので、常に方向が分かりません。

これはやってしまいましたね。

多少難しくても方向感覚の分かる東京でファースト運転すべきだったかも、、と思いました。

しかも借りた軽トラにはカーナビが無いので大変です。ぷーさんの運転にハラハラし、目が離せないので自分のスマホで地図を確認することもできませんでした。笑

注意点③駐車場が狭い

いくら田舎といっても、駐車練習ができるような庭がありません。

そこで、冬は人が全くいない海岸沿いの広い駐車場で駐車練習をしました。

ぷーさん10年ぶりの駐車結果がこちらです!!最初はコツを忘れていて、思い切り線からはみ出していましたが、

30分くらい練習したらすいすいと駐車できるようになってました。

日本での運転、目標叶う!

日本での運転、どう?
まだ道路に慣れなくて緊張しちゃうけど楽しい!
道を覚えたらもっと楽しいかも

ぷーさんご満悦のようで良かったです!

次に韓国に行ったときはぷーさんが運転してくれることを期待します♪

それでは本日は外国人が日本で運転免許を取得する方法についてお伝えしました。

ありがとうございました。

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もぐ

ぷーもぐ旅行のもぐです。これまで旅した国は20か国以上。 北欧に住み、social welfare systemを専攻していました。 現在は韓国人夫ぷーさんと、1歳のウリ赤ちゃんと一緒に、日本↔韓国を行き来する生活で、世界一周を少しずつ旅しています。