妊娠は子どもと出会うための命がけの旅である。

（インディオの言い伝え）

韓国人夫ぷーさんが私にプレゼントしてくれた妊娠の本に書かれていた言葉です。そうです！旅好きのわたしたち夫婦のもとに赤ちゃんがやってきてくれました。

今日は妊娠17週のまとめだよ！

↓妊娠が判明したきっかけの胎夢と妊娠超初期症状についてはこちら

【日韓夫婦の妊娠記録】胎夢と妊娠超初期症状

妊娠17週のまとめ

産婦人科でのエコーで、先生から性別知りたい？と聞かれました。知りたいです！と答えると「ゾウさんが見えるね」とのこと。男の子で確定だそうです。言葉で表現するのが難しいのですが、今までお腹の赤ちゃんは実体がないような、そんな感覚でしたが男の子と聞いて急に1人の人間なんだと実感しました。

それにしても、私は一人っ子なので男の子がどのような生態なのか全く分かりません。今からとても楽しみです。

ウリ赤ちゃんは男の子なんだね！一緒にキャッチボールとかサッカーとかやりましょうね

私の両親は私が小さい頃から共働きだったので、両親の仕事が遅い時はよく叔父さんファミリーの家に泊まってそこから学校に通ったりしていました。大人になってからも実の両親と叔父さんたちと一緒に旅行にいくことが多く、家族同然でした。

赤ちゃんが生まれることをすごく楽しみにしてくれていたのに、突然亡くなってしまい驚きと悲しみでいっぱいでした。知らせを受けて叔父さんの家に向かうと、すぐに部屋に入ってはダメだと言われました。田舎だけの風習かもしれませんが、妊婦が亡くなった人と対面する時は鏡を持っていないとダメだそうです。

ポケットに鏡をいれて、叔父さんと最後の挨拶をしました。

安定期に入ったので、やっといとこ達に妊娠を伝えることができました。誰も気づいていなかったみたいでサプライズになりました。親戚のなかで赤ちゃんが生まれるのは14年ぶり、男の子誕生はなんと40年ぶりだそうでみんな喜んでくれました。

戌の日は過ぎてしまいましたが、実家近くのお寺で安産祈願を行いました。安産祈願は神社で行うイメージがありましたが、私の母は私を妊娠中にお寺で行ったらしく、同じお寺に行きました。

当日は私たち一組だけで儀式を行ってもらい、初めて見る安産祈願にぷーさんは釘付けでした。そのお寺では、腹帯が白(男の子)と赤(女の子)の二種類あるのですが、性別を伝えていないのに住職さんから白い腹帯を渡され、おおっ！となりました。さすが住職さん、何か見えているのでしょうか？

性別予知夢

私はなんとなく正夢になりそうだな、と感じることがあります。ウリ赤ちゃんが男の子だという夢を妊娠初期に見て、男の子っぽい赤ちゃんグッズを買ってきましたが、本当に男の子だと判定されたのでよかったです。

ぷーさんは韓国人なのに日本語ペラペラマシンガントークなので、きっとウリ赤ちゃんもおしゃべりが上手になるんだろうな。にぎやかな生活が楽しみです。

妊娠18週に続きます。

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ぷーもぐ旅行のもぐです。これまで旅した国は20か国以上。北欧に住み、social welfare systemを専攻していました。現在は韓国人夫ぷーさんと、1歳のウリ赤ちゃんと一緒に、日本↔韓国を行き来する生活で、世界一周を少しずつ旅しています。